天然 本ししゃも オス 特大 10尾

☆本ししゃもの流通量はたったの1〜5%☆
皆様が日頃「シシャモ」だと思って、口にしているもののうち、なんと！　
95%以上が代用魚だという事をご存知ですか？
実は「ししゃも」として流通しているもののほとんどが「カペリン」（樺太シシャモ）という代用魚なんです。
代用魚の流通量があまりに多いので、「本物のシシャモ」と代用ししゃもとを区別するために「本シシャモ」という名前まで生まれたくらいです。
本シシャモは、北海道の東南部の太平洋岸にだけ生息している日本固有の魚種で、 近年漁獲量が激減しており、大変貴重な魚となりました。

☆天然本ししゃもの漁期はたったの１ヵ月間☆
10月に「ししゃも荒れ」と呼ばれる木枯らしが、天然シシャモ漁の幕開けを告げます。
シシャモは「通し回遊魚」といい、産卵のためにこの時期になると海から川へ遡上を始めます。
この習性を利用して、沿岸に集まってくる天然シシャモを捕らえる訳です。
しかし、漁期は毎年秋の一ヶ月と決められており、手に入れるのもなかなか難しいのです。
代用シシャモを含めたシシャモの全流通量のうち、本シシャモはなんと1～5％程度しかありません。
天然の本シシャモは香りも高く生臭みが少ないのが特徴ですが、 美味しいことは、もちろん言うまでもありません。

☆希少なオスの中でも特大サイズのものを厳選いたしました☆
オスはたっぷりの脂が魅力！
お馴染みなのは、腹に卵を一杯に抱えた「メス」でしょう。
オスのシシャモは見かけることさえまれです。
しかし、「オス」の本シシャモは、身の張りや、魚体の鮮やかな銀色もさることながら、 卵を抱えていない分、全身に脂をたっぷりと蓄えており、焼いたときの香りや魚脂の旨味が格別です。
また、弾力に富んだ身肉の美味しさも「メス」に勝るとも劣りません。
「オスの本ししゃも」なんて、なかなかお目にかかれません。 そんな珍しいオスの天然本シシャモの中でも、特に大振りのものを厳選致しました。

☆上手な焼き方☆
まず、グリルを2～3分間充分に予熱してから、冷凍のまま焼いて下さい。
決して何度もひっくり返さず、片面に焦げ目が付いたら返して、両面がきつね色に焼ければでき上がりです。

【干物の原料の魚には、EPAとDHAが豊富】
干物にする魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)というカラダに良い油・n-3系脂肪酸(オメガ3)が多く含まれています。EPAとDHAを摂取することで血液サラサラ血栓予防、血圧やコレステロール値・中性脂肪値の改善など、さまざまな健康効果が知られています。

【干物は、やっぱり築地！】
目利きで選ぶ特選干物を築地魚河岸・築地場外市場の干物専門店からお取り寄せ通販。干物の小売り、飲食店・レストランの仕入れ・卸売り、料理教室の食材調達・干物はやっぱり築地・築地魚河岸・築地場外市場【公認】築地お取り寄せ市場。