宮城産 金目鯛開き 中 約200g
- 【冷凍タイプ】
☆金目は鯛の仲間ではないんです☆
金目鯛とは、鯛の一種だとお思いの方も多いかも知れません。
でも、分類学上、鯛とは近縁でもない別種の魚です。
鮮やかな身の紅色がめでたい魚である「鯛」を連想させることで、こう呼ばれるようになったようです。
一度でも新鮮な金目鯛をご覧になったことがあればご存知だと思いますが、金目鯛の魚体色はキラキラして本当に美しい。
金色に輝き、透き通った大きな目もやはり美しいですね。
☆姿の良さ、身肉の旨さは高級干物の代名詞☆
200m程の深海に生息しており、旬は冬ですが、四季を通じて程よく脂が乗っており人気の高い魚です。
この「金目鯛の開き」は、宮城県三陸沖で捕れた極上の金目鯛を使用し、干物の本場である沼津の干物職人の手で仕上げたものです。
金目鯛を干物にするためには、煮物や焼き物に使うものより、さらに脂ののったものを使用します。
そのために、本場の職人は良質の金目鯛の中から、さらに厳選してして素材選びを行っております。
この作業は、仕上がりのしっとりした食感を残すために、絶対に手が抜けない部分です。
魚脂により干物にしても旨味が抜け落ちず、身肉にギュッと凝縮されますが、焼き上げるときは、この逆で身に封じ込められていた旨さが脂とともに溢れ出してくる訳です。
口に入れればその濃厚な旨味が一気に広がるはずです。
淡白な白身という見た目を、見事に裏切る旨味の濃さ、しっかりとした魚脂をお楽しみ下さい。
☆上手な焼き方☆
まず、グリルを2~3分程かけて、しっかりと予熱します。
次に、中火以下の弱い火で身の方から焼いていきます。
何度もひっくり返すとせっかくの金目鯛の旨味が全て流れてしまいます。
じっくりと身を焼いて旨味を身の中にしっかりと封じ込めたら、皮目へとひっくり返します。
皮目に焼き色が付いたら取り出します。
産地:青森県
添加物:食塩、VC
この商品は、一枚 200g前後でのお届けになります。
クール便にてお届けします。
なお、天然水産物につき重量は前後することがございますのでご了承下さい。